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緑茶コーヒーダイエット法って知ってますか?緑茶とコーヒーを1:1で割ったものをただ飲むだけという極めてシンプルなダイエットほうです。
本当に緑茶コーヒーダイエット法って効果があるのでしょうか?また効果の出やすい作り方や飲み方について徹底調査してみました。
この記事の内容
- 緑茶コーヒーにダイエット効果がある理由とは
- ダイエットに効果ある緑茶コーヒーの作り方
- 緑茶コーヒーのダイエットに効果的な飲み方
緑茶コーヒーのダイエット効果とは
ーヒーと緑茶を混ぜて飲む「緑茶コーヒーダイエット法」は福岡県にあるダイエット外来「みやま市工藤内科」の副院長の工藤孝文さんが提唱したダイエット法です。
「緑茶コーヒーダイエット法」の詳しい内容についてはこちらの著書に書かれていますが
緑茶コーヒーダイエット法は「脂肪燃焼」と「血糖値の上昇」を押さえることで運動や食事制限も必要なく痩せられるという画期的なダイエット法として話題になりました。
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工藤孝文先生自身がこの「緑茶コーヒー」を飲むだけで92kgあった体重を75kgにまで減量。
工藤孝文(くどう・たかふみ)先生 監修の本では100人以上の実践者において1か月で平均6.2kg減というデータがあります。工藤孝文先生自身も25Kgも痩せたということで自他ともに認める「デブ医者」が今やイケメン医師に大変身ということでテレビやメディアにひっぱりダコです。
ちなみに工藤孝文さんはこの緑茶コーヒーダイエット法でNHK「ガッテン!」2018年度の最高視聴率を獲得されています。
主な出演TV番組
- NHK 『あさイチ』
- 日本テレビ『世界一受けたい授業』
- テレビ東京『主治医が見つかる診療所』
- TBSテレビ『名医のTHE太鼓判』
- フジテレビ『ホンマでっか!?TV』
また数々の雑誌などにも登場されています。
しかし、本当に緑茶とコーヒーを混ぜただけの飲料だけでそんな簡単に痩せることが可能なのでしょうか?
であれば、すぐに実践したいところですよね!
では、もう少し詳しく緑茶コーヒーのダイエット効果についてみてゆきましょう。
緑茶コーヒーのダイエット効果の秘密は成分
緑茶コーヒーダイエット法の秘密は緑茶とコーヒーの成分にあります。
緑茶に含まれる成分カテキンとコーヒーの成分クロロゲン酸にはダイエットに役立つ脂肪燃焼を促進する2つの働きがあります。
- 脂質の吸収を抑える効果
- 血糖値の上昇を抑える効果
このカテキンとクロロゲン酸の働きが緑茶コーヒーのダイエット効果の秘密です。
脂質の吸収を抑える効果
緑茶の成分カテキンとコーヒーの成分クロロゲン酸には脂質の吸収を抑える働きがあります。また吸収を抑える分、余計な脂質を燃焼してくれる働きがあるためダイエット効果が発揮されます。
血糖値の上昇を抑える効果
さらにカテキンとクロロゲン酸には食後の血糖値を上昇を抑える働きがあります。血糖値の上昇をコントロールすることでインスリンの分泌を抑えて脂肪の結合を防ぎ脂肪がつきにくく太りにくい体質に変えてくれる効果があります。
カフェインの効果
また、コーヒーと緑茶に含まれるカフェインにも、覚醒作用から新陳代謝を促進してダイエットを支援する働きがあります。
緑茶とコーヒーを混ぜ合わせる効果
緑茶コーヒーは単体で摂るよりも 混ぜ合わせた方が効果があります 。
ここまで読んでいただいた方は緑茶とコーヒー別々に飲んでも効果あるんじゃなの?と思われた方も多いのではないでしょうか。しかし混ぜて飲むことにこそダイエットを促進してくれる効果があるのです。
成分の体内濃度が合わさり、相乗効果
クロロゲン酸もカテキンも食後血糖値の上昇を抑える効果があります。クロロゲン酸とカテキンを一緒に摂ることで体内に吸収される濃度が高まり相乗効果が生まれます。なので別々に飲むより混ぜ合わせて一緒に飲んだほうがより脂肪燃焼効果が高くなるということなのです。
また緑茶のカテキンに含まれる『エピガロカテキンガレート』という成分は
- 小腸からの糖質の吸収量を減らす
- 急激な血糖の上昇を抑え食後の血糖値をあがりにくくする
という働きもあります。
カフェイン濃度を薄め血糖値を上昇を抑える効果
コーヒーのカフェインは脂肪燃焼に働きダイエット効果がある反面、食後は一時的に血糖値を上昇させる働きがあります。緑茶のカテキンはコーヒーのクロロゲン酸とともに食後血糖値の上昇を抑える働きがありますのでカフェインによる一時的な血糖値の上昇を抑える効果があります。
また、緑茶にもカフェインは含まれているものの、コーヒーの約1/3なのでコーヒー単体だと多くなりがちなカフェイン含有量が減ります。緑茶に含まれるテアニンはリラックス効果がありカフェインの覚醒作用や緊張作用を緩和して血糖値の上昇を抑えてくれます。
緑茶コーヒーの作り方
緑茶コーヒーは緑茶とコーヒーを1:1でホットの状態で混ぜるだけですが
緑茶コーヒーの作り方は大きく分けて3通りあります 。
- 急須で緑茶 ドリッパーでコーヒー ホットで混ぜる
- 急須で緑茶 インスタントコーヒー ホットで混ぜる
- 市販の緑茶コーヒー(インスタント)をお湯で溶く
混ぜて作る場合は1:1で量はマグカップ1杯 約(250ml~300ml)程度の量で作る。
市販の緑茶コーヒー(インスタント)は説明書きにあるお湯の量で作る。
いずれも説明もいらないほど作り方は簡単です。
緑茶コーヒーでダイエット効果を出す作り方と材料のポイント
様々な作り方ができる緑茶コーヒーですが、ダイエット効果につながるポイントがありますので頭に入れておきましょう。
コーヒーを選ぶポイント
コーヒーは砂糖やミルクの入っていないブラックにします。
理由は『クロロゲン酸』がミルクを足すと吸収率が落ちるためです。
- ドリップコーヒーの豆:浅煎りがベター
- 缶コーヒー:ブラック 砂糖やミルクが入っていないもの
緑茶は茶カテキンとテアニンがバランスよく入っているものとして「煎茶」がコーヒーと相性が良いのでおすすめです。
ペットボトルの緑茶・粉末の緑茶でもOKです。
※玉露はカフェイン含有量がコーヒーより高いため使うのはやめておいたほうがいいでしょう。
緑茶コーヒーはインスタントでも効果ある?
緑茶コーヒーはコーヒーのインスタントでも効果があります。
砂糖やミルクなどを入れずにブラックであればインスタントコーヒーでもOKです。
また、市販品やインスタントとして「緑茶コーヒー」が販売されていますのでそちらはおすすめです。
お湯に溶かすだけなので、コーヒーと緑茶を別々に作ってまぜるという手間がいりません。持ち歩きができますので忙しいビジネスマンの方でもお昼に飲むことができるのでおすすめです。
緑茶コーヒーインスタントはどこに売ってある
持ち運び便利でお手軽に作れる「緑茶コーヒーのインスタント」でおすすめは工藤副院長が監修している「ファイン(FINE JAPAN) 緑茶コーヒーダイエット」です。発案者の工藤孝文副院長の監修ということで成分も安心できます。
ファイン(FINE JAPAN)の自社研究所FBRCⓇ、健康食品GMP対応自社生産工場(兵庫県)など一貫した国内供給体制で製造されており、飲み易く、持ち運びにも便利なように発売元のファインのスタッフと工藤孝文副院長が共同で開発した商品です。
「ファイン(FINE JAPAN) 緑茶コーヒーダイエット」は味の方もコーヒー豆を瞬間凍結粉砕という技術で-196度の氷結コーヒーを使用しておりコーヒー豆本来の風味がをしっかり閉じ込められていて好評です。
緑茶コーヒー のダイエットに効果的な飲み方
緑茶コーヒーでダイエットに効果的な飲み方は 以下の3つのポイントです
- 飲むタイミング(朝昼晩)
- 1日に飲む量
- 毎日の継続
それぞれについてポイントをご紹介します。
飲むタイミングは食前・15分前が効果的
飲むだけで効果のあるという緑茶コーヒーですが1日に3回食前にホットで飲むのがおすすめです。
食前に飲む理由
空腹時の過食予防効果として満腹感をあたえるというものと食事前(約15分前)に飲むことで食後の急激な血糖値の上昇を抑えるという効果が見込まれています。
またアイスよりホットをすすめる理由はカラダを温め代謝アップを図る面からの考えかたです。
朝昼晩の食事の時、糖質制限と一緒にすると面白い効果がでてきそうです。
飲む量は1日マグカップ3杯(250ml~300ml)
コーヒーのカフェインは覚醒や興奮作用が強く、摂りすぎるとカラダによくない影響を与えることが知られています。1日のカフェイン摂取量は400mgといわれており、緑茶コーヒーとしてはマグカップ(250ml~300ml)で朝昼晩各1杯ずつくらいがおすすめの量になります。
毎日継続する
工藤副院長の場合1週間で効果出始め約10ヶ月で25Kgもの減量に成功しました。緑茶コーヒーダイエットは無理に食事制限や運動をする必要はないのでまずは1週間~10日続けましょう。ただしく実践すれば脂肪燃焼効果が高まり徐々にその効果が見えてくるはずです。
持ち運び楽・作るも楽なら インスタントがおすすめ
1日3回飲んで毎日継続するなら毎回コーヒーと緑茶を作って混ぜるより市販のインスタントがおすすめです。
まとめ
緑茶コーヒーはただ飲むだけで運動や食事制限無しで痩せることができるか画期的なダイエット方方です。正しい飲み方と量を守ることでその効果を体感してみてください。
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