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コーヒーや紅茶のカフェインについて
どれくらいの量が含まれているのだろう
カラダへの影響や適切な摂取量や注意点は?
カフェインといえばコーヒーというほどこの2つは深く結びつきますが
カフェインはコーヒー以外にも紅茶などのお茶類、ココアやチョコレートの原料のカカオ豆、
ガラナなどに含まれる成分です。
カフェインの作用はカラダに良い面と悪い面の両面があります。
コチラの記事では日常よく飲むコーヒーと紅茶のカフェイン含有率やカラダへの影響、摂取に関する注意点などをまとめてみました。
コーヒーと紅茶のカフェイン含有量比較
100ml中 | |
コーヒー | 約60mg |
紅茶 | 約 30mg |
煎茶 | 約 20mg |
ウーロン茶 | 約 20mg |
玉露 | 約 160mg |
ココア | 約10mg |
コーラ | 10~13mg |
エナジードリンク | 18〜150mg |
紅茶のカフェイン量は「コーヒーの約半分」
カフェイン量の表
カフェインを含む飲料
コーヒー
カフェイン含有率高
紅茶
カフェイン含有率中
お茶
玉露はコーヒーより
カフェイン含有率低~高
エナジードリンク
カフェイン含有率高
チョコレート
カフェイン含有率低~中
カフェインのカラダへの影響(メリット デメリット)
コーヒーを飲むと眠気が覚めると同時に夜眠れなくなるなど良い面と悪い面が出てきます。
これは成分のカフェインが摂取して約30分で脳に達し交感神経を刺激する作用があるからです。
カフェインの作用をみてみると
・覚醒作用
・血管拡張作用
・交感神経刺激(基礎代謝促進)
・胃酸分泌促進作用
・利尿作用
などがあります。
この作用はメリットともなればデメリットともなります。
メリット
「眠気覚まし」
計算力や記憶力の向上、集中力を高める 疲労の抑制、運動能力の向上
「鎮痛作用」「疲労回復」
心拍数や血圧が上がる
デメリット
睡眠を妨げる
心拍数を上げることから動悸
利尿作用
眠気を覚ます・睡眠を妨害するのはカフェインが神経を鎮静させる物質アデノシンの働きを阻害して神経を興奮させてしまうからです。
しかし、カフェインは過剰に摂取になければそんなに大きな問題はありません。
むしろメリットのほうが大きいかもしれません。
カフェインを過剰に摂取した場合
カフェインを過剰に摂取した場合の症状について
急性の症状
めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気
長期にわたり摂取した場合の現象
ニュージーランド第一産業省からは3つの懸念がだされています。
肝機能が低下している人の一部で、高血圧
骨粗鬆症になるリスク
妊婦が摂取した場合、胎児の発育を発育を阻害する恐れがある
摂取の目安
カフェインは体に悪くない?摂取量さえ守れば大丈夫
カフェインの1日の摂取量の目安
400mg
コーヒーだと150mlで約90mgなので約3杯半~4杯
紅茶のカフェイン量で計算すると150mlの紅茶カップ8杯
これくらいが1日の摂取量の上限の目安となります。
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