コーヒーの種類

N■美味しい「水出しコーヒー作り方」豆の量や抽出時間・アイスコーヒーとの違いも

暑い、夏はアイスコーヒーが定番ですが
水出しコーヒーって知っていますか?

見た目は全くわからないアイスコーヒーと水出しコーヒーですが
味は全然違うんです。

なぜ、味が違うかというと作り方が全く違うことが味の違いにでているんです。

そこでこちらの記事ではアイスコーヒーと水出しコーヒーの違い
そして美味しい水出しコーヒーをご家庭で作る方法をご紹介します。

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水出しコーヒーが美味しい理由

水出しコーヒーとは?

読んで字のごとく水で抽出するコーヒーです。

水出しコーヒーは英語でコールドブリューと呼ばれています。
コールドは冷たい、ブリューは〈茶・コーヒーを〉淹れるの「淹れる」という意味です。

水出しコーヒーと似たものにアイスコーヒーがあります。

アイスコーヒーと比べて水出しコーヒーが美味しい理由ですが、お湯で淹れるホットコーヒーやそれを冷やしたアイスコーヒーは抽出時にお湯で、コーヒー豆の成分が酸化してしまいます。

水出しコーヒーは水でコーヒー豆の成分を時間をかけて抽出するためコーヒーの成分が酸化しないためまろやかな味で美味しいと言われています。

ここでさらに水出しコーヒーの特徴を知るためにアイスコーヒーとの違いをみてみましょう。

特徴①濃縮感が魅力「水で抽出するコーヒー」

アイスコーヒーと水出しコーヒーの双方には作り方の違いがあります。

1. 「お湯出しの急冷式」
2. 「水出しのコールドブリュー」

です。

一般的なアイスコーヒーは「お湯出しの急冷式」の方法をとります。

つまり、熱いお湯で急速にコーヒーを抽出して冷やすという方法です。

これに対して水出しコーヒー(コールドブリュー)は
時間をかけてコーヒー豆から水で抽出したコーヒーです。

なので、お湯で急激に抽出して冷やすアイスコーヒーと比べて苦みや味のイヤミが少なく、まろやかな味わいでコーヒーの味や風味が程よく濃縮されています。

そのまろやかな濃縮感が水出しコーヒーの魅力と言っても過言ではありません。

水出しコーヒーとアイスコーヒーの違い

 

水出しコーヒー アイスコーヒー
作り方 「水出しのコールドブリュー」 「お湯出しの急冷式」
抽出 抽出に時間がかかる 短時間で抽出
冷却方法 抽出しながら冷却 抽出したものを冷却
味の特徴 時間をかけて抽出しているため濃縮感がありながらもまろやか、さっぱりとした味 短時間で抽出しているため苦味や酸味が強くなりがち

特徴②美味しいコーヒーが簡単に作れる 100
喫茶店のメニューの水出しコーヒーは本格的な装置で作られますが、水出しコーヒーは家庭にある道具でも簡単に作ることができます。

水出しコーヒー用のパックもあるので「簡単に作れる」~「本格的な装置で作る」まで楽しめるのも水出しコーヒーの魅力でもあります。

こちらの記事では3通りの水出しコーヒーの作り方を紹介していますので是非最後までお読みいただき美味しい水出しコーヒーを作ってください。

特徴③準備物が簡単シンプル

基本的に用意するものは以下の3つだけです。

1. コーヒー豆
2. 水
3. 容器

豆の種類や弾き方、パックを利用するまた、水へのこだわり、容器(コーヒーメーカーなど)への細かなこだわりはあるにせよこの3つに美味しい水出しコーヒーを作る秘訣があります。

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美味しい水出しコーヒーを作るポイント

美味しい水出しコーヒーを作るためのポイントとしてまず、
豆に関する挽き方や分量に関すること、そして使用する水に関してご紹介します。

抽出する時間と容器については水出しコーヒーの作り方に関係するので「作り方」のところで詳しくご紹介します。

豆の挽き方と分量

美味しい水出しコーヒーを作るポイントはしっかりした味を出すということです。

時間をかけて抽出するため味の濃い目の豆の種類、挽き方、焙煎(ロースト)で苦みやコクのある豆がむいています。

ここでは、具体的に美味しい水出しコーヒーを作るために、おすすめの豆や分量、挽き方と焙煎についてご紹介します。

おすすめの豆の種類

 

コーヒー豆の種類は非常に多種多様ですが水出しコーヒーに合う豆の種類はコクや苦みが強い豆がおすすめです。
逆に酸味の強い豆はあいません。

コクや苦みが強い豆の種類

  • キリマンジャロ
  • グアテマラ
  • コナコーヒー
  • ブルーマウンテン
  • コロンビア

おなじみのコーヒー豆ですが、苦みコクでおすすめです。

分量

 

美味しい水出しコーヒーを作るため豆の種類とともに重要なのが豆の分量です。
濃い味を出すため分量もホットコーヒーより多めになります。

豆の挽き方と焙煎

 

コーヒーの味を決めるものに豆の挽き方と焙煎があります。
水出しコーヒーにおすすめなのはどれなのか見てゆきましょう。

まず、水出しコーヒーにおすすめの豆の挽き方は中挽きの豆です。

豆の挽き方には以下の3つの挽き方があります。

・荒挽き(あらびき)味が薄くなる
・中挽き 中間
・細挽き 味が濃くなる

水出しコーヒーでいい濃さの味を出すには中挽き豆がおすすめです。

また、水出しコーヒーにおすすめのコーヒー豆の挽き方は苦味とコクのある「深煎り豆」がです。

コーヒーの味を決めるのは豆の挽き方といわれる「焙煎(ロースト)」です。
同じ種類の豆でも焙煎度合いによって味わいや香りが大きく変わります。

「焙煎(ロースト)」には浅煎り~深入りがあります。
深い煎りになるほど色が濃くなり味も濃厚となります。

深い煎り豆には
シティロースト コーヒーブラウン色 標準的な炒り方
フルシティロースト ダークブラウン
フレンチロースト 強い苦味と独特の香り
イタリアンロースト 色は黒に近い色 強い苦味と濃厚

水出しコーヒーには
ゆっくりと豆の成分を抽出するためシティローストやフルシティローストなど
苦味とコクのある「深煎り豆」がおすすめです。

豆の種類や挽き方や焙煎選びが面倒な方は水出しコーヒー用のパックが販売してありますのでそれを選べば間違いありません。

おすすめの水は?

水出しコーヒーに適したお水はどのような水なのでしょうか水道水でも大丈夫なのか、また水温についてご紹介します。

水出しコーヒーにおすすめの水は「軟水」です。

水には軟水と硬水があります。

硬水にはマグネシウムなどの成分を含むためコーヒーの味に影響がでてしまうため
コーヒーを淹れる水(ミネラルウォーター)は軟水を選びましょう。

水道水はほぼ軟水です。
カルキ臭さがなく美味しい水であれば水道水でも水出しコーヒーの水にOKです。

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美味しい水出しコーヒーの作り方

水出しコーヒーの作り方は
コーヒー豆を水に浸して冷蔵庫で時間をかけて抽出するというシンプルなものですが
その作り方はコーヒーの容器によって作り方は異なります。

おおきく分けで水出しコーヒーの作り方は3通りあります。
また、抽出時間は それぞれの作り方によって違ってきます。

ここでは水出しコーヒーの3通りの作り方についてご紹介します。

【方法1】 簡単シンプルな作り方

放っておくだけで簡単に作れるシンプルな作り方
必要な器具・豆の分量について

準備物
コーヒー豆      100g
水          1リットル
ピッチャー      (容器)

作り方
・麦茶を水出すするピッチャーにパックに詰めたコーヒー100gを入れる
・ピッチャーに水を注ぎ常温で1時間ほど待つ
・そのまま、冷蔵庫で8時間ほどかけて抽出
・冷蔵庫から出してパックを取ればできあがり。

ワンポイントまとめ)
面倒な手間いらず。
簡単に作れる方法です是非お試しください。

【方法2】浸漬抽出法

浸透抽出法はコーヒー豆をパックに入れずそのまま水に浸す方法です。
容器(ポット)2個必要なのと取り出すときにフィルターでコーヒーの粉をろ過うるので
パックを使うよりひと手間増えますがより濃厚なコーヒーの味を楽しめます。

準備物
コーヒー粉 40g
水 500ml
容器(ポット)2個
ドリッパー
フィルター

作り方
・500mlの容器に入った水にコーヒーの粉を溶かす。(かき混ぜて溶かす)
・そのまま8時間冷蔵庫で寝かす
・ドリッパーの上にフィルターを置いて冷蔵庫から出したコーヒーを濾しながらもう一つのポットに移す
・できあがり

ワンポイントまとめ)
フィルターで濾す量を考えると500ml程度が作りやすい量となります。
フィルターにコーヒー粉がたくさんたまったらコーヒー粉を取り除きましょう。

【方法3】本格的サーバーを使った方法

専用のウォータードリップサーバーを使った本格的な水出しコーヒーの作り方です。
作り方のプロセスが他のものと違い専用ポットを使った点滴抽出でじっくりと抽出する本格派の作り方です。

準備物
・コーヒー粉 40g
・水 500ml
・ウォータードリップサーバー
・スプーン

作り方
・フィルターにコーヒー粉を40g入れる。
・フィルターに少量の水50ml程度をいれコーヒー粉を湿らせる
スプーンでかき混ぜて全体を濡らす。
・濡らしたコーヒー粉が入ったフィルターをサーバーにセットする
・ウォータードリップサーバーのタンクに450mlの水を入れる。
・約2〜3時間点滴のように水で抽出すれば完成

専用のサーバーが必要ですが他の方法より早く本格的な水出しコーヒーができます。

ワンポイントまとめ)
フィルターのコーヒー粉を濡らすときにかき混ぜ過ぎると雑味や苦みが多くなる原因になりますので
粉全体を軽く湿らせるように混ぜるのがポイントです。

まとめ

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いかがだったでしょうか
アイスコーヒーと水出しコーヒーって作るプロセスが全く違うんですね。

また、水出しコーヒーもお手軽から本格的まで作り方が3通りあってどれでも美味しい水出しコーヒーができますので是非ご自宅で試してみてください。

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